富士ゼロックスチャイナは12月24日、シャングリ・ラ ホテルズリゾーツに対し、「客室予約ソリューション」を提供し、すでに同ホテルグループの中国の26のホテル、およびその他の国の24のホテルで導入、将来開業される同ホテルグループのすべてに順次展開していくことを発表した。

シャングリ・ラ ホテルズリゾーツ「客室予約ソリューション」

今回、構築された客室予約ソリューションは、富士ゼロックスの文書管理ソフト「DocuWorks」を活用し、紙と電子のシームレスな融合によって、シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ客室予約部(以下、客室予約部)からの要望である用紙削減・予約業務の効率改善などのニーズに応える文書管理ソリューション。

客室予約部にはファクス、ウェブ、メールなど文書フォーマットの異なる予約申込書が日々集まり、「DocuWorks」の活用により各種予約申込書を電子化することで一元管理、電子化された予約申込書はフロントや経理部といった関連部署が検索、各顧客の個別要求の確認などを行う。

確認処理が完了した予約書は、時系列に電子ファイリングされるとともに、印刷せずダイレクトファクス機能を通じて顧客へ送信されるため、用紙の削減およびワークフロー全体の効率化を実現。

富士ゼロックスチャイナの調べによると、同ホテルグループで最初に予約ソリューションを導入した浦東シャングリ・ラ上海ホテルは、これまで手作業で行っていた予約作業を、本ソリューションの導入により、予約申込1件当たりの処理時間を36分から5分に短縮、業務効率を約8割改善。紙の使用量についても、それまで毎日ファクスやプリントで行っていた作業を電子化したことにより用紙節減が見込まれるという。