パラゴンソフトウェアは、Windows 8.1/Windows Server 2012 R2に対応したバックアップツール、パーティション操作ツールの販売を、12月24日より開始すると発表した。

Drive Backup 12 Professional

Hard Disk Manager 12 Professional

Partition Manager 12 Professional

今回販売を開始するのは、ハードディスクの総合管理ユーティリティ「Paragon Hard Disk Manager 12 Server/Professional」、ドライブバックアップツール「Paragon Drive Backup 12 Server/Professional」、パーティション操作ツール「Paragon Partition Manager 12 Server/Professional」の3製品。

Hard Disk Manager 12 Server/Professionalは、「Paragon」シリーズの最上位版にあたる製品で、uEFI/BIOSそれぞれの環境でイメージバックアップやファイル単位での各種バックアップ、パーティション操作、コピー(クローン)、抹消、システムマイグレーション(P2P、P2V)など、「Paragon」シリーズの各パッケージで提供される個別機能がすべて収録されたオールインパッケージ。

Drive Backup 12 Server/Professionalは、稼働中のWindows Serverを止めることなく、ハードディスク全体のバックアップイメージを作成することができる「オンラインバックアップ」をはじめ、CD起動による「コールドバックアップ」、セクタレベルの「RAWバックアップ」や「差分バックアップ」、バックアップの世代管理「サイクルバックアップ」にも対応。操作はウィザード沿って進むだけで簡単に使用できるほか、「スマートリストア」機能により、構成の異なる物理/仮想環境への復元も可能。また、99台までのマシン環境を、VMwareやHyper-Vなど各種仮想環境で使用できる形式に変換可能な「バーチャル ライセンス」もオプションとして用意。

Partition Manager 12 Server/Professionalは、パーティション操作の標準ツールで、Windowsサーバ/クライアントの既存データを削除せずに、安全、かつ簡単に多彩なパーティション操作-パーティションの作成、削除、サイズ変更、移動、コピー、結合、バックアップなどを行うことができる。代表的な操作は、ランチャーから目的別のウィザードを呼び出すことで簡単に実行することができる他、ハードディスクやパーティションの状態を視覚的に確認しながら操作することも可能。