販売好調の「カナダドライ ホットジンジャーエール」

冬の寒さが本格化し、温かい飲み物が恋しい季節となってきた。そんな中、今年の話題はなんといってもホット炭酸飲料「カナダドライ ホットジンジャーエール」(120円)だろう。コカ・コーラ史上世界初のホット炭酸で、10月21日の発売からわずか8週間で1,000万本を突破、導入当初の販売計画を上回る好調さだという。

試しに飲んでみると、ジンジャーのピリピリ感と炭酸の刺激が爽快で、確かに新感覚な飲料に仕上がっている。今までなかった「ホット炭酸飲料」というジャンルに風穴を開けた同商品は、コンビニエンスストアや自動販売機での販売が中心という。まさしくオフィスに最適な飲み物ではないか! ということで編集部では、 オフィスで飲む「カナダドライ ホットジンジャーエール」(以下、ホットジンジャーエール)がどのようなシーンに最も適しているのか検証してみた。

デスクでお弁当と一緒に

締め切りが迫ってくると、ランチの時間が確保できないことも多い。デスクでお弁当を食べて、お昼を済ませることも珍しくない。ということで、まずはお弁当とホットジンジャーエールのペアリング。

中華風のおかずが入ったお弁当とも好相性

買ってきたのは、野菜や鶏肉を黒酢あんで絡めた中華風のおかずが入ったお弁当。……シチュエーション的に一番日常的なので何の疑問もわかなかったが、よく考えてみるとお弁当という料理(しかも洋食じゃなく……)とジンジャーエールって意外性ありすぎじゃないか。合うのだろうか……とビクつきながら一緒に口に入れて見ると、これがホントに合う! こってりとしたおかずの油分を炭酸が洗い流してくれ、後口爽やか。ホットジンジャーエールの甘みがそれほど強くないので、食事の邪魔にもならない。食中ドリンクにぴったりだ。

スイーツと一緒に

次は仕事中のリフレッシュタイムにホットジンジャーエールを飲んでみた。仕事がひと段落した女子編集者3人が集まってのスイーツタイムにホットジンジャーエールを登場させてみた。ロールケーキやレアチーズケーキといったクリームたっぷりのちょっぴり重めのスイーツにも好相性で、炭酸のシュワッと感にジンジャーのピリッとした刺激がスイーツの甘さやクリーミーさをサッと消し去ってくれる。いつまでも口内に甘さが残らないので、そのまますんなり仕事モードに戻ることができるのもうれしい。

仕事がひと段落した女子編集者3人がスイーツタイム。クリームたっぷりのスイーツとホットジンジャーで素敵なペアリング

仕事が煮詰まってきた夕方に……

ちょっとお疲れの中年編集Aもホットジンジャーでリフレッシュ

大型案件をかかえている中年編集A。ここ数日、バタバタと大変そう。今日も朝から休む暇なく働いている彼にすっと差し入れてみた。「おっ、テレビCMやってるやつじゃん」と興味を持ってくれた。「ちょっと煮詰まってきたから外で飲むわ」といい、コートを着てホットジンジャーエール片手に外へ。

「冷たい風にあたって頭がクリアになってきたよ」と編集A。ホットジンジャーエールを口にして、「ピリピリシュワシュワで、いいリフレッシュになるよ~」と嬉しそう。ぐびっと飲み干してパワー充填されたのか、先ほどより足どり軽く、編集部に戻っていった。

すごいな、ホットジンジャーエール。スイーツはもちろん食事とも合う。さらには仕事中のリフレッシュアイテムとしても大活躍。オフィスアイテムとしてこの冬、大いに役立ちそうだ。