ご好評につき、O2O事例 第3弾!Facebookページを通じて知ってもらった人に、実際に足を運んでもらいたい!そんな時に参考になるFacebookページ事例を3つご紹介します。

Facebookページを通じて自社の存在や商品を知ってもらった人に、ぜひ実際に店舗・施設にまで足を運んでもらいたい。でも、「実際に足を運んでもらう」という壁は高く、なかなかリアルな現場での効果が実感できずにお悩みの方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は、O2O参考事例 第3弾!
日本国内でFacebookを活用する企業事例をWebマーケターが解説するブログ「Facebookプロモーション国内事例集」より、お手本になる事例を3つご紹介いたします。

第1弾はこちら 第2弾はこちら

今回は、店舗だけでなく、お寺、建設中のマンションと、多種多様な事例集となっています。ご自身の会社がニッチな業種で、どうPRしていいかわからない、という方にも参考にしていただけるのではないでしょうか。
いずれも、思わず足を運びたくなるような一工夫がされており、すぐにでも真似したくなる内容がいっぱいです!

*本記事は「Facebookプロモーション国内事例集」からの転載です。(SMM Labにて一部編集してお届けします)

Little Nap COFFEE STAND

https://www.facebook.com/LittleNapCOFFEESTAND

まずは、カフェ「Little Nap COFFEE STAND」のFacebookページをご紹介します。

写真の魅せ方が巧いページ!まるでカフェに流れる時間が感じられるようです。

コーヒー越しの風景

このページには、コーヒー越しにとった風景がたくさん投稿されています。

雨の日は、雨が降る外をバックに。イベントの日は盛り上がる人たちをバックに。

そこでの出来事や、居心地のよさそうな雰囲気なんかが伝わってきますね。

ときには背景に本を映してみたり、緑を映してみたりと、店内の様々なシーンと一緒に一杯のコーヒーが写っているのです。

コーヒーの写真だけれど、ここに写っているのはカフェに流れる雰囲気のようなもの。 カフェはコーヒーなどの美味しさも大切ですが、そこに「行きたい」と思ってもらえる要素もないと、なかなか足を運んでもらえるまでにならないですよね。

天気にあわせたコーヒーのあるひと時

その日の天気や気候をうけ、スタッフが感じたことを投稿しています。これらの投稿には共感をよぶポイントが3つほどあります。

(1)その日の天気や気候など、ファンも感じていることが話題にのぼっている
暑い日には冷たいコーヒーの写真を見たら、反射的に「いいね!」してしまうのではないでしょうか。

(2)空気が伝わってくるような写真
写真のクオリティが高いことは、Facebookの投稿においてとても重要です。どんな写真を投稿するかによってファンの反応が大きく異なります。

毎回空気感やその場の雰囲気まで伝わってくるような写真が、ファンの気持ちをとらえているのではないでしょうか。

(3)その人の言葉で語っている
投稿からひとけが伝わってくることは、Facebookだからこそ重要なポイントです。運営者の言葉で「アイスコーヒー片手におさんぽしたい気分です!」「今日は外のベンチが気持ち良いです。」など感じたことが書いてあると、共感して反応してしまうこともありますよね。

しかも、投稿している時間がちょうど午後のホッと一息したい時だったりすると、より気持ちにぴったりな投稿になり、ファンからの反応も増えそうです。

ストーリーを感じる

お店でのお客さんのワンシーン。素敵ですね。ここでコーヒーとともに流れる時間が感じられるようです。(ただ、こういった投稿は人が写りこむので、注意が必要です。)

メニューの宣伝やイベントのお知らせからも世界観を感じる

マフィンなどフードの写真やイベントの写真なども、写真の撮り方が独特で雰囲気が出ています。

このページは本当に写真が素敵で、その時カフェに流れている時間をとらえているような投稿ばかり。お店の世界観が伝わってきますね。

金剛院

https://www.facebook.com/kongohin.jp

続いて、金剛院のFacebookページをご紹介します。

お寺がFacebookページを活用。この意外性だけでも、かなり興味を掻き立てられます。そのうえ、ページの反応をみるとしっかり盛り上がっていることに、驚かされます。現在ファンが約4,400人ですが、一回の投稿につく「いいね!」コメント、シェアなどのファンからの反応数は100~150ほど。多いときだと200を超えます。

このページを見ていると、本当に情報の非対称性が高ければ高い分野ほど、Facebookページが盛り上がる可能性を秘めているのではと感じずにはいられません。

外からは見えない、なかの様子

仏さまの背中、仏さまのスタジオ撮影中の風景など「これは見る機会がない!!」というような、なかの様子を投稿。

ここでしか見ることができないという貴重さや、仏さまの「スタジオ撮影中」という非日常的かつ意外な風景には、感動や驚きがあるため反射的に「いいね!」をしてしまいますね。

気づきを得られる言葉

空海やブッダの教えを投稿。こういった内容は、ファンにとっても「気づき」になるため「いいね!」してもらいやすいですね。

また、単に原文を載せるというのではなく、わかりやすい言葉で説いているところもポイントです。次々と投稿が流れていくニュースフィードでも、その場で何かを得ることが「いいね!」などのファンの反応につながるのです。

季節の移り変わりを感じる

季節に応じて、木や花の写真を投稿しています。綺麗な写真に目が留まるうえ、趣を感じるため思わず「いいね!」してしまいますね。お寺が投稿しているからこそ味があるように感じるのは私だけでしょうか。

ギャップに驚くオリジナルコンテンツ

このお寺はFacebookだけでなく、サイトなどでユニークなコンテンツを展開しています。左の四コマ漫画もそのひとつ。お寺と四コマというギャップに驚きながらも「いいね!」な気持ちになりますね。

また、右はウェブではなくリアルなコンテンツですが、、、金剛院ほとけさまコンテスト。発想がユニークというか、素晴らしいというか、ともかくこれまでのイメージが覆ります。

このようなコンテンツを繰り返し投稿することで、お寺のカタいイメージが変わります。投稿を見ているファンは親近感を覚えるのではないでしょうか。

チャレンジングなコンテンツ

アプリタブには、Facebookアプリを使った仏教クイズ、デジブックやYouTubeへの導線があります。多方面からウェブを活用している様子です。お寺としては、けっこうチャレンジングな取り組みなのではないでしょうか。

私はクイズもトライしてみたのですが、正直他の業種で同じことをしていても、ここまで惹かれないのではとも思います。

集客はリアルでも

工事中の仮囲いを使ってFacebookページの存在をアピールしています。もちろんサイトにもFacebookページへの導線はあるのですが、こういったリアルでの取り組みも非常に重要ですよね。

ちなみにタイムラインには、設立年もしっかり登録されていました。1522年とのことで、歴史があることがわかります。

このお寺はFacebookページがきっかけで、サイトも見ることになったのですが、本当にコンテンツも工夫していたり、Facebook以外のソーシャルメディアも活用していたりで、とても興味がわきました。今工事中ということなので、落ち着いたら足を運んでみようと思います。

東京ワンダフルプロジェクト

https://www.facebook.com/tokyowonderful

最後は、平成26年8月豊洲に竣工予定のSKYZ TOWER&GARDENのFacebookページ、東京ワンダフルプロジェクト。思わず資料請求しそうになりました!

もともと公式サイトのほうのコンテンツがハイクオリティ&バリエーション豊富ということもあってか、Facebookの投稿もクオリティが高い。ファン数約3,000人ですが、投稿につく「いいね!」などの反応数はコンスタントに60~80件ほど、高い時で100件を超えるほど盛り上がっているページです。

豊洲ライフに憧れるような投稿たち

SKYZ TOWER&GARDEN云々以前に、まず「豊洲に住みたい!」と思ってもらうことを狙ったようなコンテンツが沢山投稿されています。

公共施設、子育て・教育施設、医療・健康施設、環境・公園、買い物・生活施設、食、娯楽施設などなど。周辺施設の魅力をはじめとした詳細情報を見せることで、豊洲地域の良さが総合的に伝わってくるのです。

これらの投稿は、公式サイトに内包されている『豊洲LIFE』に掲載されている情報とネタこそ重複するものの、よく見ると文章や写真まで別のものを使用しています。おそらくFacebookページの投稿としてふさわしい状態に最適化させているのかなと思います。

豊洲住民も、見学に来る人にも嬉しいイベント情報

そして周辺情報のなかでも素晴らしいのは、タイムリーな情報を流しているということ。 具体的には「豊洲公園のじゃぶじゃぶ池がオープンしました!」や「豊洲 そらスタジオ」の開催期間や「ウォーターフロントヨガ@豊洲」のイベントスケジュールなどです。

タイムリーな情報は、Facebookとの親和性が高いです。また、これらの情報は豊洲住民やマンション見学で豊洲にくる人にも役立つことがあるでしょう。

そもそも、豊洲住人にとっては「いいね!」しておきたくなるような情報が多いです。その中には現在賃貸に住んでいる人をはじめターゲットとなる人もいそうですよね。

投稿文末には必ずURLを

色々な周辺情報をご紹介してきましたが、ひとつ注目ポイントをご紹介しましょう。ほぼすべての投稿文末に『SKYZ TOWER&GARDEN(東京ワンダフルプロジェクト) 会員募集』への誘導文とURLを載せています。

興味をもってくれた人は、取りこぼさないようにするという意味で、重要です。

然るべきタイミングで宣伝投稿

もちろん、周辺情報だけでなく、価格発表会や登録受付開始のタイミングでは告知・宣伝投稿を行っています。

使っている写真もきれいで目を惹きますね。

建設途中の姿も

建設中の写真を投稿しています。こうして、出来上がっていく過程の報告は、購入を少しでも検討している人から見ると興味深いですね。

ページ全体として、潜在層から顕在層まで楽しめるコンテンツをバランスよく投稿しているページ。今後の投稿にも注目です。

以上、今回は「Facebookプロモーション国内事例集」より、思わず足を運びたくなる、O2Oの参考事例を3つご紹介しました。ぜひ参考にしていただければ幸いです。

ライター紹介

柴 佳織 (Kaori Shiba)

企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。また、Facebookマーケティングのライターや講師も務めている。

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