GMOサーチテリアは12月6日、「GMO SSP for Smartphone」および「ADResult for Smartphone」において、スマートフォンアプリ向けインタースティシャル広告サービスの正式提供を開始した。

インタースティシャル広告は、スマートフォンアプリのリロードやダウンロードなどでページが切り替わる際のローディング中にポップアップ型広告を表示するサービス。既存の広告枠と競合しない上、広告をクリックしても画面が切り替わらない「誤タップ防止機能」などを搭載しており、高い広告効果が期待できるという。

インタースティシャル広告のイメージ

GMO SSP for Smartphoneは媒体社向けの広告配信プラットフォームで、スマートフォンアプリを持っている企業は、専用のSDKをアプリに導入することで、インタースティシャル広告をアプリ内で表示できるようになる。

また、GMOアドパートナーズの広告主向けスマートフォンアドネットワークであるADResult for Smartphoneも、インタースティシャル広告枠への広告配信が可能になっている。