SD-WD032G

東芝は、無線LAN通信機能を搭載したSDHCメモリカード「FlashAir」の新商品として、記憶容量32GBの「SD-WD032G」を16日に発売すると発表した。価格はオープン。

「FlashAir」は無線LAN通信機能を搭載したSDHCメモリカード。デジタルカメラで撮影した写真やカードに保存されたデータを、その場で外部のスマートフォンやタブレットと共有することができる。

また、「SD-WD032G」は、スマートフォンの無線LANを「FlashAir」に設定したまま、無線LANルータを介してインターネットにもアクセス可能な「インターネット同時接続機能」も搭載する。従来は「FlashAir」からスマートフォンなどに写真を取り込み、SNSへの投稿やメール送信などを行う際、手動でスマートフォンの無線LANを切り替える必要があったが、新商品では切り替えの手間を省ける。

なお、同機能はソフト更新により、従来製品の8GB/16GB版でも利用できる。

(記事提供: AndroWire編集部)