よし、こうなったら最後の手段だ。

469gというと約1ポンドの重さである。そして世の中には「1ポンドステーキ」というおそろしいメニューがあるらしいのだ。ならばこれは、食べてみるしかないだろう。

いただきまーす

すごい大きさ

見てくれ、この肉を。これがiPad Airに近い重さの、約500gのステーキである。うう、重い。ずしりと重い。……正直、この手のチャレンジングな食事は学生時代に卒業したのだが、今回ばかりは仕方ない。意を決していただきます!

このサイズ!

うまい! 分厚い肉は食べごたえ抜群、それでいてジューシー! ……なのだが、さすがに500gはすさまじい量だ。食べても食べても減らない感じがする。途中からは肉を切って口に運ぶだけのマシーンと化した結果、何とか完食。か、体が重い……今この体の中にはiPad Airと同じだけの肉が入っているのだ。つまりiPad Airを携帯しているのと同じ状態になっているのだ。

しょうもない結論が出たところで、今回の企画はここまで。もしあなたがiPad Airの重さを体験したかったら、WiiUのコントローラーを持つか、某コーヒーチェーンでグランデを頼むか、量り売りで惣菜なんかを買うか、あるいは1ポンドステーキを食すれば良い。できればぜひどこかのお店で、1ポンドステーキに挑戦してみてほしい。