"クリエイターといえばアップル"という印象があるほど、iPhoneやiPadなどに代表されるアップル製品はクリエイターに愛されている。本企画では、先日発売が開始されたiPhone5s/iPhone5cと一緒に使ったら面白いガジェットを、著名クリエイターのファンも多いという"ハイセンス"なセレクトショップ「RESTIR」のバイヤー・三浦寛子さんに聞いてみた。

劇的に無くし物を減らすことができる!?「ステッカーファインド」

今回紹介するのは、500円玉大の丸いステッカーを大切な物に付けるだけで、そのアイテムをなくしたときにスマートフォンで探すことができるアイテム「ステッカーファインド」(2個セットで価格は6,800円)。専用アプリをスマートフォンにダウンロードし、ステッカーとペアリングを行うことで、このステッカーをつけた鍵や財布などをスマートフォンを用いて探索することができる。また、監視機能を用いることにより、ステッカーをつけたアイテムが監視範囲内から外れた際に通知を出すことも可能だ。現在の探索可能な距離は約45m。今後は1kmまで範囲を広げる予定とのことだ。

三浦さんは「とにかく忘れ物をすることが多い方に朗報です(笑)。車のカギや財布などにつけておけば、それがどこにあるかすぐ見つけてくれるファインダーガジェットです。先日予約を開始した所、お蔭様でものすごい勢いで予約数が増えています。2個セットなので、値段も大変魅力的です」とコメントしている。入荷は10月下旬予定。

なお、同企画では、これまでにiPhoneでTV鑑賞が可能になるツールをはじめ、iPhoneとBluetooth接続させることで通話も可能な腕時計、日本が発明した超々ジュラルミンを用いたバンパー、iPhoneから出る音を置くだけで増幅させるスピーカーなどを紹介している。