PYPL PopularitY of Programming Language index

2013年10月のPYPL PopularitY of Programming Language indexが公開された。PYPLはGoogle検索エンジンにおいてプログラミング言語のチュートリアルが検索された回数から、対象となるプログラミング言語がどれだけ話題になっているかをインデックス化したもの。2013年10月におけるインデックスは次のとおり。

プログラミング言語 インデックス 備考
1 Java 26.8%
2 PHP 13.2%
3 Python 9.8%
4 C# 9.5%
5 C++ 9.1%
6 C 8.4%
7 Objective-C 8.1%
8 Javascript 7.6%
9 Visual Basic 3.1%
10 Ruby 2.6%

10月はPythonがインデックス値を伸ばし、C#を抜いて第3位へ。PYPLでは2013年9月にiOS 7が発表されたことでObjective-CおよびiOSチュートリアルへのアクセスが増えたとし、Objective-Cも値を増やした点を指摘している。

Javaのインデックス値は26.8%と、2位のPHP 13.2%を引き離して高い値を出している。ただし、長期に渡って減少傾向が続いている。