リコーは、世界最小・最軽量・最至近(ミラー式の超短焦点プロジェクタとして、2013年9月時点、リコー調べ)の持ち運び可能な超短焦点プロジェクタ「RICOH PJ WX4141NI/WX4141N/WX4141」3機種6モデルを10月9日から発売を開始すると発表した。価格はオープンだが、市場想定価格は、RICOH PJ WX4141が21万9800円、RICOH PJ WX4141Nが25万9800円、RICOH PJ WX4141NIが29万9800円。

「RICOH PJ WX4141NI」

新製品は、2011年に発売した「IPSiO(イプシオ) PJ WX4130N/WX4130」の後継機種で、輝度を3,300ルーメン(lm)に引き上げ明るい部屋でもよりメリハリのある鮮明映像の投写が可能になったほか、壁掛け設置が可能になることで、教育現場やサイネージなどさらに幅広いシーンで活用できる。

壁掛けに対応

新発売となる3機種6モデルの特長は以下のとおり。

製品名 ネットワーク対応 インタラクティブ内蔵 質量 保証期間
RICOH PJ WX4141NI 安心3年モデル 約3.0kg 1年間無償保証、+2年間保守付き
RICOH PJ WX4141NI 約3.0kg 1年間無償保証
RICOH PJ WX4141N 安心3年モデル × 約3.0kg 1年間無償保証、+2年間保守付き
RICOH PJ WX4141N × 約3.0kg 1年間無償保証
RICOH PJ WX4141 安心3年モデル × × 約2.9kg 1年間無償保証、+2年間保守付き
RICOH PJ WX4141 × × 約2.9kg 1年間無償保証