フィアット クライスラー ジャパンは、アルファロメオの主力モデル「ジュリエッタ」の限定車「ジュリエッタ スポルティーバ スペシャル エディション」を発売した。白いエクステリアとレッドレザーのシートを組み合わせた鮮やかなコーディネートが特徴。

「ジュリエッタ スポルティーバ スペシャル エディション」

同限定車のベースモデルは、今年3月に発売された新グレード「ジュリエッタ スポルティーバ」。サイドフェンダーのスポルティーバ専用エンブレムや、アルファロメオのモータースポーツのシンボル「クアドリフォリオ ヴェルデ」が施されたアルミキックプレート、スポルティーバ専用の18インチアロイホイール、それまで最上位グレードの「クアドリフォリオ ヴェルデ」にのみ採用されていたレザーシートを組み合わせたモデルだ。

今回の限定車では、これらに加えて外装色をアイスホワイトとし、レッドレザーの内装を組み合わせた。「ジュリエッタ」全グレードで、これまで標準設定にはなかったカラーコンビネーションとなっている。価格は、「ジュリエッタ スポルティーバ」と同じ368万円で、100台の限定販売。なお、ハンドル位置は右のみ用意される。