外付けバッテリでアウドドアに持ちだそう

GP3にはオプションとして外付けバッテリが用意されている。コンセントに接続する必要がないので、場所を選ばずどこでも映像を投写可能だ。特に活躍するのが、アウトドアでのイベント時。みんなで動画や写真を視聴できるのはもちろん、ビデオカメラで撮影中の映像を大画面で投写したり、スマートフォンのゲームを楽しむといった使い方ができる。屋外のイベントが大いに盛り上がることは間違いない。

オプションとして用意されているバッテリ「GPB-01」(写真左)。GP3の底面に装着すれば、電源を取れない場所でも映像を投写できる(写真右)

バッテリの駆動時間はエコノミーモードなら3時間程度で、充電時間は約3.5時間。それほど長い間利用できるわけではないが、屋外ならこの程度で十分だろう。オプションバッテリの実売価格も8,000円前後とそれほど高くないので、GP3と合わせて購入したい。

バッテリを付けた状態で手に乗せるとこんな感じ(写真左)。ちょっとズッシリ感がある。バッテリがあれば屋外でも利用可能。アウトドアで写真を披露したり、大画面でゲームを楽しむのもいいだろう。暗い場所や時間帯、スクリーン、またはスクリーン代わりとなる白い壁などの条件はあるが、かなり便利ではないだろうか

プライベートやビジネスでも大活躍する万能プロジェクタ

iPhone/iPadを手軽に接続できるGP3は、写真や動画などを手軽に楽しむのにぴったりのプロジェクタだ。映像入力インタフェースも豊富なので、いろいろな機器を接続してホームシアターとしても利用できる。実際にスマートフォンの写真やPC経由でDVDを投写してみたが、大画面で見るのは迫力がまったく違う。スマートフォンのゲームを大きな画面でプレイするのも新鮮に感じた。

こうして見ると、GP3は個人向けのホームプロジェクタのようにも思えるが、ビジネスでも十分活用できる。外出先のプレゼンに大きなプロジェクタとノートPCを運ぶのはひと苦労だが、あらかじめ内蔵メモリに必要なファイルをコピーしておけば、GP3単体だけで済む。オプションバッテリを用意しておけば、相手先でコンセントに接続する必要もない。

本体の実売価格は55,000~68,000円程度(2013年9月17日時点)と安くはないが、さまざまなシーンで活用できることを考えれば納得できる。特に屋外で実用的に使えるモバイルプロジェクタを検討しているなら、第一候補にしてもよいだろう。実用性と、ガジェットとしての魅力を兼ね備えたGP3に、ぜひ注目して欲しい。