デジタルハリウッドは、プログラムの知識や技術がなくても、4ステップでオリジナルAndroidアプリを制作可能なサービス「JointApps(ジョイントアップス)」を提供開始した。

JointApps

「JointApps」は、いわば"アプリが作れるアプリ"。利用にあたり、アプリ制作のためのPCブラウザアプリ「ブロックエディタ」(要会員登録)、および作成したアプリを再生するためのアプリ「JointAppsPlayer」(Google Playにて無料配布)といったふたつのアプリを利用する。次に「ブロックエディタ」内にてアプリキットを購入し、キットに含まれるブロックをつなぎ合わせてアプリを制作する。

また、初回のアプリキット「カメラアプリを作る」は無料で利用可能。今秋以降発売予定の有料アプリキット(1キット500円)をブロックエディタ内でダウンロード購入することで、つなぐブロックを増やし、制作可能なアプリの幅を広げることができる。

なお、マイナビニュースでは、研究開発段階の「JointApps」を用いて、女子高生・女子大生がアプリを制作した「JointAppsアプリコンテスト」(2012年8月開催)のレポート記事を掲載している。