シャープと独OSRAMは8月23日、LEDおよび半導体レーザ関連特許のクロスライセンス契約を締結したことを発表した。

これにより、両社は互いが保有するLEDならびに半導体レーザに関する特許を利用することが可能となることから、シャープでは両社の研究開発が促進され、LEDおよび半導体レーザ関連産業のさらなる発展につながることが期待されるとコメントしている。

また、今回の契約にて、技術補完を図ることが可能になることから、高性能LEDや半導体レーザの開発を加速させることが可能になるほか、グローバル市場にマッチしたデバイスの開発を進めやすくなるともコメントしている。