ニコンイメージングジャパンは8月6日、ニコンDXフォーマット用デジタル一眼レフカメラに対応した標準ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」を発表した。8月29日より発売し、希望小売価格は73,500円。

「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」

広角から中望遠までをカバーする高倍率の標準ズームレンズ。広い焦点域を生かして、スナップやポートレート撮影などが楽しめる。4段分の手ブレ補正効果のある「VR機構」を搭載し、超音波モーターににより高速かつ静粛性の高いAFが可能。

主な仕様は、焦点距離が18mm-140mm、最大絞りが18mm時でf/3.5、140mm時でf/5.6、最小絞りが18mm時でf/22、140mm時でf/38。レンズ構成は12群17枚、絞り羽枚数は7枚(円形絞り)、画角は76~11度30分。最短撮影距離は撮像面から0.45m(ズーム全域)、最大撮影倍率は約0.23倍。

アタッチメントサイズは67mm。本体サイズは最大径が約78mm、長さが97mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)、重量は約490g。