Symantec

シマンテックは7月31日、オフィシャルブログの記事「新たに多くの悪質なアプリを Google Play で確認」において、同社のシマンテックセキュリティレスポンスがGoogle Playにおいて新たに14個の悪質なアプリを発見したと報告した。これらはすべて同じ開発者によって公開されたアプリで、注意を促している。なお、発見されたアプリはすでに削除されているという。

新たに多くの悪質なアプリを Google Playで確認」では、悪質なコンポーネントが組み込まれたアプリとして次の13のアプリを掲載している。

  • com.cyworld.ncamera
  • com.kth.thbdvyPuddingCamera
  • com.tni.pgdnaaeTasKillerFull
  • com.greencod.wqbadtraffic
  • com.teamlava.nbsbubble
  • com.bestappshouse.vpiperoll2ages
  • com.ledong.hamusicbox
  • com.ktls.wlxscandandclear
  • maxstrom.game.hvihnletfindbeautyhd
  • org.woodroid.muhflbalarmlady
  • com.lxsj.rbaqiirdiylock
  • com.neaststudios.wnkvprocapture
  • com.gamempire.cqtetris

感染しているのはアクセサリやゲームなど人気の高いカテゴリだと説明がある。スマートフォンやタブレットデバイスのアプリをターゲットとしたマルウェアや悪質なアプリは増加傾向にある。ユーザはアプリのインストールや利用には注意が必要。