加齢とともに“ぷにぷに”になっていく傾向が見られる

健康美容のビジネスコンサルティングを行う薬事法ドットコムは7月24日、ダイエットをテーマにしたインターネット調査の結果を発表した。調査は、ダイエット経験のある30~60代の全国の女性300人を対象に行われた。

加齢とともに太りやすくなったのが、ダイエットのきっかけ

体形を気にするようになった原因で最も多かった回答は「年齢が上がって太りやすくなった」(57・7%)だった。以下、「食べすぎ」「運動不足」などが上位にランクインした。年齢とともに基礎代謝が下がっていくため、太りやすくなり、ダイエットを決意したというパターンが多いようだ。

やせたいと思う体の部位は、「おなか」が約9割で圧倒的支持を集めた。そこから3割ほど離れて「太もも」(57・0%)、さらに「ヒップ」(49・0%)と続く。

やっぱり、お腹周りが気になるようで…

ダイエット方法、「食事制限」が5割超でトップ

チャレンジしている、もしくはしたことがあるダイエット方法では、どちらも「食事制限」が最も多い回答となっている。トライしたことがあるものとしては「朝バナナダイエット」「断食」「ヨーグルトダイエット」などが挙げられる。一方で、「食事系ダイエットをしていない」という回答も目立ち、同社は「運動系ダイエットの方が主流なのかもしれない」と分析している。

運動がやっぱり一番?「薬事法ドットコムマーケティング研究所調べ」