富士ゼロックスは業界で初めて、空間清浄機を本体に内蔵して一体化したカラー複合機「DocuCentre-IV C2263 Model-PFS 空間清浄機付き」など2機種を9月11日より発売すると発表した。

同社では、複合機は、コピーやプリントなどで実際に操作している以外の時間は待機状態として一日の大半を占めることから、この長い待機時間にも価値を提供するため、「クリーンで快適な空間の実現」という新しいコンセプトで、空間清浄機を内蔵した複合機を開発したという。

今回発売する複合機は、2011年12月から中小規模事業所向けに販売開始した「DocuCentre-IV C2263」シリーズの新規追加モデルで、用紙トレイ一段分のスペースに空間清浄機を内蔵し、一体化した。

「DocuCentre-IV C2263 Model-PFS空間清浄機付き」

空間清浄機には有機銀粒子を塗布した高い抗菌効果を持つ抗菌フィルターと抗ウィルス性のあるフィルターを組み合わせた「バイオフィルター」と、活性炭により高い消臭効果を実現した「消臭フィルター」を搭載。前面から吸気し、フィルターで濾過して、背面から上方へ排気して大きく循環させるエアフローで、30~50平方メートル程度の小規模オフィス空間を1~2時間前後で清浄可能だという。

空間清浄機部分

価格は、コピー、プリント機能搭載の「DocuCentre-IV C2263 Model-P空間清浄機付き」が108万円(税別)、コピー、プリント、ファクス、スキャン、自動両面原稿送り装置搭載の「DocuCentre-IV C2263 Model-PFS空間清浄機付き」が143円(税別)