森永乳業はこのほど、「夏の"大人のひとり時間"の過ごし方」に関する意識調査の結果を公表した。同調査は、家族と同居している20代から50代の男女500名を対象に、6月21日から24日にかけてインターネット調査で実施した。
夏の外出は煩わしい?
「夏に楽しみたいこと」を複数回答で聞いたところ、1位は「自宅でのんびり過ごすこと」(60%)となった。以下、「旅行」(53%)、「ショッピング」(42%)、「花火大会・花火」(40%)と続いた。
願望高い"大人のひとり時間"
同社によると、「日常のちょっとした贅沢を満喫するひとり時間」のことを、"大人のひとり時間"としている。夏に「自宅でのんびり過ごしたい」と考えている人は多い中、"大人のひとり時間"を提案するべく、調査を行ったところ、「"大人のひとり時間"を過ごせるようにしたい」という人は87%という結果となった。
「"大人のひとり時間"にしてみたいと思うこと」を聞くと、1位は「ちょっと贅沢なスイーツを楽しむ」(33%)、2位「ちょっと贅沢なお酒を楽しむ」(29%)、3位「音楽を聴く」(28%)という結果になった。
"イエナカリゾート"でちょっと贅沢な気分
同社によると、「家の中でちょっと贅沢なリゾート気分を味わうこと」を、"イエナカリゾート"としている。「"大人のひとり時間"に"イエナカリゾート"を楽しみたいと思いますか?」と聞いたところ、「そう思う」という人が63%にのぼった。また、「"イエナカリゾート"を楽しむ時に、食べたいと思うもの」について聞いたところ、1位は、「アイス」で41%となった。以下、「トロピカルジュース」(27%)、3位「トロピカルフルーツ」(26%)と続いた。