TSS LINK、再暗号化機能を装備した簡単ファイル暗号化ソフトの発売開始

ティエスエスリンク(以下、TSS LINK)は7月8日、再暗号化機能を装備した簡単ファイル暗号化ソフト「セキュアプライム FE Ver.4.0」の発売を開始したと発表した。

同製品は、ファイルやフォルダをドラッグ&ドロップするだけの簡単操作で、暗号化/復号できるソフトウェアで、手間をかけずに手軽にファイルのセキュリティ対策を行いたい方におすすめの製品。

社内のパソコンだけでなく、社外のモバイル環境(ノートPC/スマートフォン/タブレットなど)でもファイルを安全に利用でき、Windows/Mac両OSで同じ暗号化ファイルを扱える利便性や、日本語OS以外にも対応しているため海外へのファイル送付にも利用できる特長を持っている。

新バージョンでは、暗号化ファイルを開くと、元のファイルに関連づいたアプリケーションで自動的に開き、保存時には自動的にファイルを再度暗号化。復号したファイルの消し忘れや、再度暗号化する手間、暗号化のし忘れなどのミスもなく、復号した一時ファイルも残さず削除し、万が一の情報漏洩を軽減する機能が装備された。

旧バージョン(Ver.3.1以前)の評価期間が終了している場合でも、Ver.4.0をインストールすることで再度評価利用ができるようにし、評価期間を10日から30日へ延長。試用期間付きプログラムを無償でダウンロード提供中。

動作環境は、対応OSをWindows 8/7/Vista/XP、Mac OS X Lion/10.6。

製品の価格は、10ライセンス 36,000円/100ライセンス 300,000円(税別)。1台のPCにつき1ライセンスで利用可能となっている。