色・形・絵柄も様々な"豆皿"

マルキン家具(大阪市浪速区)は7月12日~22日まで、手のひらに乗る小皿(豆皿)をテーマにした「豆皿セレクト展」を開催する。

直径約9cm以下の"豆皿"たち

同展は、直径3寸(約9cm)以下の小皿(豆皿)を通して、日本の伝統工芸の奥深さ・多様さや和食器の「匠・粋・趣・純」を表現するプロジェクト「豆皿1000」から、特徴あるものを500種類1,500品を厳選して展示。単独店での開催は関西初となる。

展示する豆皿の素材は陶磁器や木・漆(うるし)・ガラスなどで、形は鯛(たい)や三日月などのユニークなものも多い。また、描かれる絵柄も平家物語・グリム童話・富士山など様々で、作家の遊び心が感じられる。

豆皿の価格は800~2,000円で、手軽な伝統工芸品としてギフトにもおすすめ。開催期間は7月12日~22日。会場は、マルキン家具1階。