ソフトバンク、フルセグ対応の「AQUOS PHONE Xx 206SH」を発売

ソフトバンクモバイルは、同社の2013年夏モデル「AQUOS PHONE Xx(ダブルエックス) 206SH」を発売した。業界初となるフルセグに対応しており、高解像度な地上波デジタル放送を楽しめる。全国のソフトバンクショップおよび同社オンラインショップなどで購入できる。

AQUOS PHONE Xxは、5.0インチフルHD液晶を搭載したAndroidスマートフォン。「S-CG Silicon液晶システム」を採用しており、高い省エネルギー性能を持ちながら、細かな文字まで明るく鮮明に表示できる。CPUは1.7GHzクアッドコアCPU「APQ8064T」を搭載し、ROM/RAMは32GB/2GB、OSはAndroid 4.2。

機能面では、メインカメラに約1,310万画素のCMOSカメラを搭載。F値1.9のレンズを装備しており、速いシャッターで手ブレを軽減したり、感度アップによってノイズを抑えることができる。また、画像の粗さを抑えつつ16倍のデジタルズームが可能な「美ズーム」機能を備える。このほか、おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、スマートセキュリティ、S!メール(MMS)、緊急速報メールなどに対応。

通信面では、SoftBank 4G(下り最大76Mbps)、国際ローミングサービス「世界対応ケータイ」「プラチナバンド」「ULTRA SPEED」をサポートし、テザリングに対応する。通信方式は、国内はW-CDMA方式(900MHz/1.5GHz/2.1GHz)とAXGP方式(2.5GHz)、海外はW-CDMA方式、GSM方式(900MHz/1800MHz/1900MHz)。Wi-FiはIEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)に対応。Bluetooth(Ver.4.0)、赤外線通信(IrDA)にも対応している。

サイズは、W71×H140×D9.9mm(突起部を除く)で、重量は約159g。カラーバリエーションは、ラスターホワイト、ブルー、ブラックの3色。