テックアーツは6月28日、同社の運営するWebサイト「テックアーツ通信販売」のサーバーが不正アクセスによる攻撃を受け、利用者の個人情報の一部が不正に閲覧・取得されたと発表した。現在、テックアーツ通信販売は閉鎖されており、同社では警察に被害届を提出したという。同社Webサイトに経緯説明が掲載されている。

発表によると、不正アクセスは6月27日の1時57分08秒に行われ、管理画面を操作した形跡があったという。閲覧・取得されたのは142件の注文者履歴と600名分の会員情報。重複するデータを除外して689人の情報が確認されており、このうち注文情報の142件には名前や住所、メールアドレスのほか「商品名」も含まれている。

不正アクセスが発覚したのは、6月27日の9時。管理者権限を持っていないものによる取引状態の変更を確認し、ショップシステムをASPとして同社に提供するウェイブダッシュに調査を依頼。午後には第三者による不正アクセスと管理画面の操作形跡が判明し、注文者履歴142件と会員情報600名分がエクセルファイルでダウンロードされていたことが明らかになったという。

同社では情報が漏れた可能性のある利用者に個別にメールまたは郵送で連絡を行うとともに、問い合わせのメールアドレスを公開している。詳細は同社のWebサイトで確認できる

Webサイトに公開された経緯報告