「モテたいけど、女性が苦手」「彼氏が欲しいけど、男性の前で緊張してしまう」。そんな恋愛苦手男子&女子は多いのではないでしょうか。しかし、どんなに異性が苦手でも仕事の場となれば、当たり前に会話をしますよね。ハードルの高いモテ技を真似するよりも、普段の何気ないビジネスライフにモテるための術はあるのです。今回は、「職場でトレーニングできる! 恋愛苦手なキミがモテるための技術」をお届けします。

レッスン1: 「目を見て話せるようになる」

好きだと思っていても、目をそらしたり、目を合わせてくれなかったりしたら相手にその気持ちは伝わりません。目は口ほどにモノを言うという言葉があるように、正直な想いを伝えるには、相手の目を見つめられるようになりましょう。

向かいのデスクに座っている人から慣れてみよう!

○男子編「眉間を見つめろ」

目が合っていることを意識しすぎてしまう場合、眉間を見て話せば、視線をそらしていることもバレません。パソコン越しに向かいのデスクにいる女性の眉間を見ることから慣れていき、徐々に視線を下に目までスライドさせていく訓練をしてみましょう。

○女子編「乾き目で慣れろ!」

いきなり正面で見つめるのはハードルが高すぎ! と思うなら、まずは薄目で見ることから慣れていきます。「パソコン画面の見過ぎで目の焦点が合わないのよねぇ?」という感じで、目をこすりながら、細めて見つめてみましょう。

レッスン2: 「会話力を鍛える」

異性との会話が苦手な人は「2人きりで何を話したらいいのか分からない」「面白い話ができない」と自分の話術を磨かなくてはモテないと思いがちですが、会話はキャッチボールです。まずは、相手の話に相づちをして、聞き役になることから会話を転がす力を身につけましょう。

会社の中で話し相手が欲しそうな人を見つけよう

○男子編「会社の愚痴が好きな先輩に近寄れ」

会うたびに会社の不満、上司の悪口ばかり言う人っていますよね。そんな人はだいたい話が長いおしゃべり好きです。普段は面倒な人でも喫煙室などで会ったらチャンスと思って話を聞いてみましょう。適当な相づちと質問を挟みながら、会話が続く感覚を身につけます。

○女子編「気分屋上司に怒られた同僚を励ませ」

凹んでいる人も誰かに話を聞いてほしいものです。とくに、気分屋の上司に不条理な怒られ方をした後の後輩の不満は満タンです。そんな孤独な同僚の話し相手になってあげましょう。相手の気持ちに同調することで、会話を続かせる技を身につけることができます。

レッスン3: 「食事に誘う、誘われるようになる」

「好きな人と2人きりで食事をしたいけど、どうやって誘えばいいのか分からない」「どうすれば好きな人に食事に誘われるのか、自分に魅力が無いからではないか」と諦めてはいませんか。まずは、恋愛を抜きにして、一緒にご飯にいきたいなと思わせる気遣いを普段から意識してみましょう。

ランチを一緒に食べることからはじめよう

○男子編「みんなを誘ってランチに行くキャラになれ」

男性がいきなり2人きりで食事に誘えば、相手も引いてしまいます。はじめは好きな女の子も含めてみんなで食事する場にすれば、相手も来やすくなります。

ランチに行く時は、話しかけやすい同期から徐々にお誘いの輪を広げ、最終的に目当ての女子を誘ってみましょう。

○女子編「誘われ上手は、ひとり上手」

恋愛苦手女子に多いのが、男性に甘えるのが下手な人です。男の人は甘えられると守ってあげたい、何とかしてあげたいと思うものです。ランチに誘われるためには、あえて1人で食事をしているところを男性社員に発見されましょう。営業マンが愛用する立ち食いそばに行って、「この辺分からないんで、何か美味しいところ教えてくださいよ?」と甘えれば、イチコロです。

レッスン4: 「ボディータッチを自然にする」

相手を意識させる方法は、シンプルに触れることです。でも、恋愛苦手男子・女子にとってはなかなか高いハードルなのではないでしょうか。モテる人は ボディータッチが自然にできます。仕事という大義名分を利用して自然な流れでつい触れてしまう機会をみつけてみてはいかがでしょうか。

名刺交換・コピー用紙交換を狙ってみよう

男子編「名刺交換は相手の指ごと掴んでしまえ」

お互いの名刺を受け取り合うシーンは、思わず触れてしまうハプニングも成立するシーンです。相手の方の名刺を頂く際には勢いをつけて、相手の指も掴んでしまうくらいのアグレッシブさでタッチしてみましょう。ビジネスパートナーから人生のパートナーを見つけるチャンスが生まれるかもしれません。

○女子編「A3コピー用紙の交換を手伝ってもらえ」

女性が大変そうに重たいものを持っていれば、普通の男子は手を貸してくれます。平気で持てそうなA3コピー用紙でも、か弱い女子を演じて周囲を見渡しながらゆっくり運び、助けてくれる男子の肩や手にタッチしてみましょう。好きでもない男子が近づいてきたら、「じゃあ後はよろしく」と言って投げて渡しても構いません。

レッスン5: 「"いい人"止まりで終わってしまう」

いい人と付き合いたい人はイコールになりません。女性から誘われていても、それは優しくて頼みやすいだけだったり、男友達はいるけど彼氏がいないのは、女性としてではなく遊び友達として付き合いやすいからだったりします。 異性として意識してもらうには、普段は見せない面を時折のぞかせることです。

会議ではギャップを見せつけよう

○男子編「会議の進行はアメとムチ」

優しいだけの男を卒業するためには、少しワルの面も必要です。打ち合わせの進行を任せられたら、みんなの意見を当たり障りなく集約していきながらも、時には「ちょっと待った! 」「○○さんとは真逆の意見だけど」とたまに攻撃的な言葉で会議に刺激を与えてみてはいかがでしょう。

○女子編「会議中に方言を織り交ぜろ」

方言が好きな男性は多いです。特に、女性が話す博多弁、京都弁、沖縄弁、広島弁は可愛らしく、耳慣れない語感にドキッとします。普段は標準語なのに、会議中が一段落して雑談ムードのふとした瞬間に「そのアイデア好いとうよ」や「スケジュールなんくるないさー」といった、つい出てしまう訛りはとてもギャップとして効果的です。出身がバレてしまっていたら、適当な方言を新たに生み出し、「うちの地方だけの訛りなんです」と言ってけむに巻けばOKです。

以上、恋愛苦手男子・女子がモテるようになるための方法を紹介してきましたが、「dビデオ Powered by BeeTV」および「BeeTV」では、そんな悩める人たちを救う2つのバラエティ番組があるんです。

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