Twitter傘下のTweetDeckは4月19(現地時間)、同社が提供するTwitterクライアントアプリ「TweetDeck」のAndroidおよびiPhone版を5月7日をもって提供終了すると発表した。

TweetDeckのAndroid/iPhoneアプリの提供終了は、同社ブログにおいて2013年3月に発表されており、当時は「5月上旬」となっていた。今回、同ブログが更新され、提供終了日が5月7日であることが明らかになった。

それぞれアプリストアからTweetDeckが削除され、5月7日に機能を停止。Android/iPhoneアプリのほか、米Adobeの「Adobe AIR」、Facebookへの統合機能も同日終了する。Webアプリ版、Chromeアプリ版、パソコン版は今後も継続して提供する。

なお提供終了の理由は、TwitterアプリとTweetDeckの役割を明確にするため。TweetDeckは主にパソコンで使用される傾向にあり、同社は主にWeb版およびChrome版の開発と改善に努めてきた。