バイドゥは、4月27日・28日に幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2」内にて、世界で初めて食用キノコのしめじ(ぶなしめじ)に映像を投影するプロジェクションマッピング『しめじェクションマッピング』を公開する。

食用しめじに映像が投影され、文字が変換される様子が浮かび上がっている

『しめじェクションマッピング』は、4月1日のエイプリルフールにあわせて同社が公開したAndroidOS向け日本語入力アプリ「Simeji」のプロモーション用のWebコンテンツ「Simeji NEXT」への反響を受けて、制作することが決定したもの。

同企画では、ブースに設置される特設のスマートフォン向けWebサイトから「ひらがな」を入力すると、プロジェクションマッピングの技術を用いて、実物の食用しめじに投影され、文字が変換されるというもの。同社の矢野りん氏は今回の企画について、「Simejiアプリの高い予測変換精度、入力効率性を実感していただけますと幸いです」とコメントしている。

『しめじェクションマッピング』制作の様子(左上:特設スマホサイトでのひらがな入力画面、右上:日本語変換中の様子、左下:プロジェクションマッピング調整中の様子、右下:プロジェクションマッピング調整中の画面)

なお、特設サイトでメイキングの様子が公開されている。