約2キロにわたって続く「桜のトンネル」

栃木市観光協会は、栃木市の太平山県立自然公園で行われる「太平山桜まつり」を4月5日~4月14日に開催することを発表した。

山全体にソメイヨシノ、ヤマザクラが約4,000本、太山寺の前庭に樹齢360年のしだれ桜(ベニシダレ)が咲く。

見どころは、山麓から続く遊覧道路の約2キロにわたる桜並木、関東平野を見渡しながら桜を楽しめる山頂付近の「謙信平」。上杉謙信が太平山に登り、南に広がる関東平野を眺め、目を見張ったことからこの名が付いたという。また、謙信平付近には茶店が並び、3大名物の団子、焼き鳥、卵焼きを味わえる。