年に何度か行われるiPhoneのソフトウェアアップデート。まさに本日もiOSの最新版となる「iOS 6.1.3」がリリースされた。iPhoneユーザーは最新のOSがリリースされたら、すぐにアップデートをするのだろうか。マイナビニュース会員500人を対象に利用実態を調査した。

iOSのアップグレードはユーザーにとって気になるものだ。iOS 6.1.3では、ロック画面にパスワードを入力しなくとも、電話アプリにアクセスして電話をかけたり連絡先を見ることができてしまう不具合を修正した。

それはそれで、ちょっとすごい不具合だが、世の中のiPhoneユーザーは即座にアップデートするのだろうか。特に新機能が加わるメジャーアップデートにワクワクする人もいると思うが、特にiOS 5からiOS 6へのタイミングではGoogleのマップアプリが使えなくなることから見送る人も何人かいた。

というわけで、iPhoneユーザー500人に聞いてみたところ、すぐにアップデートするかという問いに「はい」は44%、「いいえ」が21.2%、「アップデートの内容による」が25.6%、「一度もしたことがない」が9.2%だった。

iPhoneのソフトウェアアップデートが行われたら比較的すぐ(1週間以内を目安)にアップデートするか

アップデートで新機能が加われば、そこには当然、不具合がつきまとう。即座のアップデートはババを引くことになりかねない。というわけで、理由について聞いてみた。

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