年収801万円以上は6割以上が「名刺の連絡先が変わったことがある」

名刺管理アプリ「Eight(エイト)」を提供しているSansanはこのほど、調査レポート「社会人の人脈調査2013」を実施、結果を発表した。同調査は2月22日~24日、20~40代の働く男性334名、女性231名の計565名を対象に、インターネットリサーチにて実施。各年代で同数になるよう設計されている。

年収が高い人ほど、連絡先が変わりやすい

年収400万円以下、年収401~800万円以下、年収801万円以上で比較をしたところ、「名刺の連絡先が変わったことがある」と答えた人は400万円以下では23.0%、401~800万円以下では47.8%、800万円以上では62.9%となった。全体では「名刺の連絡先が変わったことはない」という人が66.4%いた。

年収が高い人ほど、名刺をきちんと管理している

名刺管理の仕方は、全体では46.0%が「管理しない(捨ててしまう・机の中にまとめておくのみ、など)」、43.3%が「アナログ管理のみ」と回答。一方で、年収801万円以上では、名刺管理をしていない率が25.0%と減っており、デジタル管理をしている人の割合が増えているとのこと。

年収801万円以上は、名刺管理をしていない率が25.0%に減少