米Facebookがエンジニアリング担当バイスプレジデントのMichael Schroepfer氏をCTOに任命した。Wall Street Journalなどが報じている。前任者のBret Taylor氏の辞任以来、約9カ月の空白となっていたCTO職がやっと埋まることになる。

FacebookのCTO職は2012年6月、Taylor氏が同社を退社してから空白のままだった。Taylor氏はGoogle、FriendFeedを経て、FriendFeedのFacebookによる買収を受けて同社に入社した人物だが、新たなベンチャー立ち上げを理由にFacebookのIPO直後に退社していた。

9カ月の空白期間の後にTaylor氏の後を次ぐSchroepfer氏は、2008年に入社。エンジニアリング担当バイスプレジデントとしてFacebookのモバイル主導戦略などに参画してきた。Facebook入社前は、Mozillaでやはりエンジニアリング担当バイスプレジデントとして「Firefox」ブラウザの開発などを主導したという。その前には、Sun Microsystems(後に米Oracleに買収)でデータセンター自動化事業担当のCTOとして技術面を統括した。