ナカバヤシ、ドキュメント管理サービスのAndroid版アプリを公開

ナカバヤシは3月13日、ドキュメントの保存・管理を支援するコラボレーション文具シリーズ「Nakabayashi×CamScanner」のスマートフォン向けスキャナアプリ「Nakabayashi for CamScanner」のAndroid版をGoogle Playで公開した。iOS版アプリはAndroid版に先行してApp Storeで公開されている。

Nakabayashi×CamScannerは、CamScannerと連携したドキュメント管理サービス。ノートやファイル、ホワイトボードなど、専用のコラボレーション文具をCamScannerで撮影することで、さまざまなドキュメントをデータ化して簡単に管理できる。

同アプリはドキュメントのエッジを自動認識して余分な背景を削除したり、色彩と明暗を調整してデータ化したドキュメントをより見やすくしたりする機能なども備えており、バッチ処理による連続スキャンも可能。スキャン撮影したデータはPDF形式に変換して各種クラウドストレージサービスにアップロードすることができる。

アプリに対応するコラボレーション文具は11アイテムで、順次発売中。ノート、ホワイトボードはトリミング範囲を指定しやすい罫線を印刷し、ファイルには光の映り込みを抑える反射防止シートを採用するなど、データ化に適した仕様になっている。