シルバーウインは12日、6型サイズで重量238gのAndroid端末「ポケタブ6」を発売した。希望小売価格は8,780円。「日本人の手にぴったり合う筐体サイズを実現した」という。

ポケタブ6

同社の主力事業はPCおよびPC周辺機器の卸販売だが、今回、「タブレット・スマートフォン・電子書籍の市場が拡大する中、よりお求め安い商品が期待されている」ことを背景に、製品の投入に至ったという。

「ポケタブ6」の本体サイズはW95×D11×H160mm、重量は約238gで、「日本人の手に馴染む」サイズとする。OSはAndroid 4.0、プロセッサはARMのCoretex A8(1.2GHz)。液晶は480×800解像度の6型ワイドで、5点マルチタッチ(静電式)に対応する。

ほか、主な仕様はメモリが512GB、ストレージが4GB。カメラ機能は、30万画素のインカメラ。通信機能はIEEE802.11b/g/n。インタフェースはmicroUSB 2.0、microSDカードスロットなど。駆動時間はWi-Fi接続時のYouTube再生で約2時間程度、ストレージ内の動画再生で3時間以上という。

販路はECカレントや特価COMなどのWeb店舗に加え、秋葉原にある実店舗「QCPASS」や「GENO MOBILE」でも販売予定。今後は、7型の「ポケタブ7」、8型の「ポケタブ8」も展開する予定だという。