ネクストジェンは3月5日、2013年3月から、UBICと協力し、音声通話に対するフォレンジック及び証拠開示分野のソリューション提供のため、共同開発を開始すると発表した。

UBICは独自に開発した国際訴訟に対応する電子証拠開示支援システムを活用し、ワンストップで電子証拠開示に関係する各種サービスを、アジア各国および米国・欧州にデータセンターを配置し提供している、リーガルハイテクノロジー総合企業。

ネクストジェンは、通信事業者向けの通信・システムソリューション、自社ブランドとOEMによるクラウド&スマートフォンソリューション、SIP/VoIPセキュリティ・ソリューションの3つを基軸に、クラウド・サービスの提供を行っている。

ネクストジェンによると、今回の共同開発の目的は、音声通話に対する証拠保全および証拠開示分野に対して、ネクストジェンの通話録音ソリューションとUBICの電子証拠開示支援及び電子データ調査ソリューションを融合し、お互いの優位性を活かしながらより効果的なクラウドソリューションをいち早く市場に投入し、企業をサポートすることだとしている。