Hansel and Gretel: Witch Hunters
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米BOX OFFICE MOJOは1月25日~1月27日の全米週末興業成績を発表した。

グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』の後日談を描いた3Dアクションファンタジー映画『Hansel and Gretel: Witch Hunters(原題)』が初登場1位。お伽話の中で、お菓子の家で魔女に殺されかけたところを九死に一生を得た兄妹が15年後に“魔女ハンター”として活躍するというストーリー。ノルウェー出身で『処刑山 —デッド・スノウ—』のトミー・ウィルコラが監督を務め、『ハート・ロッカー』のジェレミー・レナーがヘンゼル役、『007 慰めの報酬』のジェマ・アータートンがグレーテル役を演じている。   5位の『PARKER/パーカー』は、リチャード・スタークの小説『悪党パーカー/地獄の分け前』を原作に、『愛と青春の旅だち』や『Ray/レイ』のテイラー・ハックフォード監督が手掛けたクライムアクション映画。主人公の史上最強の悪党・パーカーを『トランスポーター』シリーズ、『エクスペンダブルズ』シリーズで好演した肉体派俳優ジェイソン・ステイサムが演じるほか、歌姫ジェニファー・ロペスが相棒役として共演している。

その他、スティーヴン・ブリル 、エリザベス・バンクス、ピーター・ファレリーら10人の映画監督によるオムニバス作品『Movie 43(原題)』が7位にランクイン。前週1位の『Mama(原題)』は2位に、2位の『ゼロ・ダーク・サーティ』は3位にそれぞれ後退した。

全米週末興行成績TOP 10(1月25日~1月27日)

順位 先週順位 作品名 週末興行収入 累計興行収入 日本公開日 週経過
1 Hansel and Gretel: Witch Hunters(原題) 1,900万ドル 同左 未定 1
2 1 Mama(原題) 1,286万ドル 4,864万8,000ドル 未定 2
3 3 世界にひとつのプレイブック 1,000万ドル 6,946万5,000ドル 2月22日公開 11
4 2 ゼロ・ダーク・サーティ 980万ドル 6,990万4,000ドル 2月15日公開 6
5 PARKER/パーカー 700万ドル 同左 2月9日公開 1
6 7 ジャンゴ 繋がれざる者 500万5,000ドル 1億4,629万5,000ドル 3月1日公開 5
7 Movie 43(原題) 500万ドル 同左 未定 1
8 4 L.A. ギャング ストーリー 420万ドル 3,964万7,000ドル 5月3日公開 3
9 5 Broken City(原題) 400万ドル 1,527万ドル 未定 2
10 8 レ・ミゼラブル (2012) 391万2,000ドル 1億3,723万7,000ドル 公開中 5