さくらインターネットは、サーバーの運用や管理といったマネージドサービス付きで1台のサーバーを専有利用できるサービス「さくらのマネージドサーバ」において、SSDを搭載した新プランを1月17日から提供開始すると発表した。

「さくらのマネージドサーバ」は、共用サーバーの手軽さと専用サーバーの自由度の両方を提供するレンタルサーバーサービス。今回の新プランは、より高速な処理性能を求めるユーザーに向けたもので、CPUはXeonを搭載する。HDDを利用する同CPU搭載プランと比較すると、ストレージ容量は少なくなるが、ストレージ性能の指標となる1秒間の読み込み / 書き込み回数は100倍以上も向上するとしている。

「さくらのマネージドサーバ」の新プラン

SSDを搭載した新プランは、初期費用6万5000円。月額料金は1万9800円で、年間契約の場合には1カ月分が割り引かれた21万7800円となる。

同社は新プランの提供開始を記念して1月17日から2月28日正午まで、「さくらのマネージドサーバ」のXeonプラン(HDD / SDD)を対象に、初期費用6万5000円を半額にする割引キャンペーンを実施する。