デルは12月14日、企業ITの簡素化、セキュリティリスクの軽減、業績拡大の促進を支援する新しいソフトウェアソリューションで、顧客からヒントを得たエンドツーエンドソリューションというビジョンに基づき開発された「Dell CIO Powerboard」を発表した。

CIO Powerboardは、Dell Quest、KACE、SonicWALL、およびAppAssureソリューションを統合し、CIO、IT管理者、デルの販売業者やパートナーが、サービスや管理リソースなどIT環境全体を簡単に把握できるようにするもので、インタフェースを標準化し正確な情報を提示することで、システム全体にわたるデータの整合性を向上させるよう支援する。

例えば、Dell SonicWALL Next Generation Firewallのようなネットワーク・セキュリティ・ツールは、アプリケーションへのアクセスに関する情報を提供。Dell KACE K1000のようなシステム管理ツールは、アプリケーションにアクセスしているユーザーやシステムに関する情報を開示する。

また、AppAssureソフトウェアを搭載した「Dell PowerVault DL 4000」アプライアンスを発売する。DL 4000は、設定済み1Uのバックアップアプライアンスで、5.5テラバイトのストレージ容量と2つのスタンバイ仮想マシンが統合されている。Dell AppAssureスナップショット、レプリケーション、重複排除、圧縮のソフトウェアを搭載している。

DL4000の1年間保守費用(ハードウェアとソフトウェアの保守費用を含む)込みの、5サーバ保護パックの価格は、24,427ドルで、2012年12月18日に発売予定となっている。