ウイングアークは12月11日、帳票基盤ソリューション「SVF/RDE」による帳票資産を活かす、タブレット(Android搭載端末)を活用した新しい帳票ソリューション「Tablet Paper for RDE」の提供を開始すると発表した。

帳票ソリューション「Tablet Paper for RDE」の連携イメージ

「Tablet Paper for RDE」は、タブレットを利用して外出先や現場での帳票の閲覧や、帳票へのタッチパネルを使った手書きでの加工や保管による作業記録と、共有を可能にするソリューションで、タブレットを活用することにより、屋外で業務をする作業現場などの機動性を向上させ、現場での帳票運用についてスピーディな対応を可能とし、紙への印刷を低減することによるコスト低減・省資源化を図る。

ソリューションの特長は、「RDE(Report Director Enterprise)を使用した印刷管理を行う画面操作機能(一覧表示/プレビュー/印刷指示)をタブレットで利用可能」、「スプールされた帳票への手書きでの追記・加工が可能」、「手書きで加工された帳票をGoogle Driveを利用して管理(アップロード/ダウンロード/版管理)」、「オフィスでのWi-Fiプリンターへの出力や、オフィス内・外でのGoogle Cloud Printer対応のプリンタへの出力が可能」など。