カウネットが運営する有職女性向け情報サイト「わたしみがき」は4日、「年末年始の職場でのコミュニケーション」についての調査結果を発表した。同調査は、10月29日~11月1日にインターネット上で実施されたアンケート。全国の有職女性284名から回答を得た。
もらって嬉しいお歳暮は「お菓子・デザート」など小分けできるもの
「職場でお歳暮をもらうことがあるか」との問いには、70.8%が「ある」と回答。また、「職場で貰って嬉しいお歳暮」については「お菓子・デザート」が75.7%、「コーヒー・紅茶・お茶」が49.3%、「ジュース飲料」が37.3%、「ビール」が21.1%など、小分けできる食品や飲料が人気を集めた。
半数の女性が「年賀状を送る」
「年末年始のあいさつ」について聞いたところ、取引先など社外の人へは46.7%が、社内の人へは約半数が「年賀状を送る」とし、メールを送る人を大きく引き離していた。
年賀状への加筆、「しない」人は少数派
「年賀状へ自筆メッセージなどを加筆するか」を聞いたところ、「必ず加筆する」と答えた人は、社外への年賀状で28.7%、社内への年賀状で68.6%だった。調査の詳細報告は「わたしみがき アンケートレポート」で閲覧できる。