シチズン時計は来年2月21日、2010年にコンセプトモデルとして発表した「Eco-Drive EYES(エコ・ドライブ アイズ)」の世界限定モデルを発売する。限定数は500個(ホワイトモデル250個、ブラックモデル250個)。

「Eco-Drive EYES」ブラックモデル

シチズンは毎年、スイスで開催されるバーゼルワールド(世界最大級の時計・宝飾展示会)において、「技術と美の融合」の象徴としてコンセプトモデルを発表しており、これまで8モデルを発表してきた。

製品化4モデル目となる今回のモデルは、2010年のバーゼルワールドで発表したコンセプトを最大限に生かし、製品としての美しさを実現させるために技術的な取り組みを重ね、さらにブラックモデルを追加し、発売に至った。

同モデルは、光で発電するエコ・ドライブに必要なエネルギーとしての「光」と、日本ならではの「光」と「影」に対する美意識をデザインとして表現。この世界観を表現するために、文字板にはどこまでもすんだ透明感と美しい平滑面を兼ね備えたセラミックス素材を採用し、腕時計としては世界初の立体構造のセラミックス製文字板を実現した。

同モデルの最新の情報は、「スペシャルサイト」「シチズン公式Facebook」で紹介され、順次情報を発信していくとのこと。