監督のアンドリュー・ドミニクが主演候補として残っていると明かしたナオミ・ワッツ (C)BANG Media International

マリリン・モンローの伝記映画『ブロンド』の製作が来年にもスタートすることが明らかとなった。

来年4月26日に日本公開を控えているブラッド・ピット主演最新作『ジャッキー・コーガン』を手がけたアンドリュー・ドミニクがメガホンをとる本作は、アンドリューが『ジャッキー・コーガン』を先に完成させたことからプロダクションの開始が遅れていたものの、来年からクランクインとなるスケジュールが公表された。

さらにアンドリューは、一度は本作から降板したと報道されたナオミ・ワッツは未だ主演候補として残っているとも明かしている。「マリリンの全人生を描く作品なんだ。7歳のマリリンから始まり、彼女の死までを描く。長年この作品を温めてきたから、僕にとっては夢のようなプロジェクトなんだ」そしてこの伝記映画を「感動的でいて悪夢のようなおとぎ話」になるとも表現している。

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