トヨタ自動車は、ハイブリッド車「プリウスα」の新たなCM「Amazing World篇」を全国で放送している。

プリウスα新CM「Amazing World篇」は、全編にわたりCGを一切使用していないという

新CMでは、プリウスαが持つ 『拡張』 というキーワドにフォーカスし、『空間、時間、視覚の拡張』を表現。中でも最も特徴的なのは、特殊なカメラであるYELLOW BIRDの「LADY BUG」の導入だ。周囲を360度撮影可能にするこのカメラによって、独創的な世界観を映像化した。

今回のCM撮影の要となったカメラ「LADY BUG」(左)、撮影中の様子(中央、右)

また、上記のカメラを使用して、タイムラプス(微速度撮影)という技法による撮影を行ったことで、雲や星の動きを印象的に見せることに成功。それに加え、HDR(ハイダイナミックレンジ)という技法も取り入れ、通常のカメラではとらえることのできない鮮やかな映像を生み出している。

このCMの制作を担当したのは、クリエイティブ・ブティック「1st Avenue」代表のインド人クリエイター マンジョット・ベディ。同氏は過去一連のプリウスαシリーズのCM制作にも携わってきた。メイキング映像では、同氏が陣頭指揮を執って制作を行っている様子など、普段は見ることのできないCMの裏側を見ることができる。放送中のCMと併せて見ると、世界観の表現に費やした創意工夫を垣間見ることができるだろう。