Googleは9月7日の公式ブログで、よりよいWebサイトを作るためのアドバイスを掲載した。

このブログ記事は、7月に日本語でも実施されたアルゴリズム変更「Pandaアップデート」に関して、昨年英語版で公開された内容を翻訳したもの。Pandaアップデート以降、「Google検索での掲載順位を改善する方法をもっと教えてほしい」という声が同社に多く寄せられているという。

今回のPandaアップデートによって、Google検索では、低品質なサイトの掲載順位が下がり、良質なサイトがより適切な掲載順位で表示されるようになった。そのため、Google検索での掲載順位を上げるには、同社の考える「良質なサイト」の条件を理解しておく必要がある。

ブログによると同社は、記事の信頼性や専門性、他サイトとの重複記事の有無、セキュリティへの配慮、スペル・文法のミス、Webサイト名の知名度、広告量などが、Webサイトのクオリティに関わる要素としている。また、注意点として「低品質なコンテンツがサイトの一部にしか存在しない場合でも、サイト全体の掲載順位に影響を与えることがある」ことも挙げている。

また同社は、Google検索での掲載順位を上げるためには、Pandaアップデートへの対応を考えるよりも、これらの要素をもとに自分のWebサイトのクオリティを上げることに注力した方がよいとアドバイス。Pandaアップデートは検索結果改善のための施策のひとつに過ぎず、Google検索のアルゴリズムは今後も何度も改善されるため、特定のアップデートだけに対応するような方法では効果が薄いという。