セレージャテクノロジーは9月6日、6日現在のアジア各国のFacebook推定ユーザー数を発表した。第1位は「インド」で5353万人(1月調査より8回連続の1位)、第2位は「インドネシア」で3972万人、第3位は「フィリピン」で2922万人だった。

今回調査では、アジア全体でユーザー数が775万人増加している。日本のユーザー数は1399万人でアジアで第5位にとどまるが、ユーザー数の増加率は26.2%のプラスとなっており、ユーザーの増加数も366万人増でともにアジア第1位。なお、政府がFacebookをブロックしている中国のユーザー数は55万人となっている。

対人口比ユーザー数割合は、上からブルネイが60.3%、台湾が55.1%、シンガポールが53.9%で、日本は第13位の11.1%。

前回の調査(8月6日発表)からのユーザー増加数は、第1位の日本が366万人プラス、第2位のインドが203万人プラス、第3位の韓国が168万人プラス。ユーザー数の増加率は、第1位の日本が26.2%プラス、第2位の韓国が19.0%プラス、第3位のベトナムが11.8%プラスとなった。

2012年8月Facebook利用者数 資料:セレージャ

なお、同調査の推定ユーザー数は、Facebookの広告ツールを使用して集計を行っている。