日商エレクトロニクス(以下、日商エレ)は9月4日、企業向けオンラインストレージ「Oxygen Cloud」のデータ保存先として、ニフティが提供するクラウドストレージサービス「ニフティクラウドストレージ」に対応したとを発表した。

両社は共同検証によって「Oxygen Cloud」とニフティクラウドの連携を実現し、「Oxygen Cloud」はデータの保存先として初めて国内のクラウドストレージサービスに対応した。また、「Oxygen Cloud」はデータ保存先として企業内に保有するストレージシステムを利用することができ、ニフティクラウドストレージと併用することができる。これにより、社外に出すことができない重要な業務ファイルは企業の保有するストレージへ、大容量の業務ファイルはニフティクラウドストレージへといった使い分けが行える。

使い分けイメージ

「Oxygen Cloud」は、データや通信経路の暗号化、データ保存先になるストレージの指定、管理者によるユーザー管理機能などにより、IT部門のコントロール下で安全にファイル共有ができるオンラインストレージ。

特徴として、クライアント端末にキャッシュとして持つデータや、ストレージに保存されたデータはすべてAES256ビットにより暗号化され、企業のディレクトリサービスと連携したアカウント管理や、ユーザーごとのアクセスコントロールにも対応する管理機能をもつ。

また、データを保存するストレージが選択可能で、企業保有のオンプレミスストレージや、クラウドストレージにデータ保存できる。

「ニフティクラウドストレージ」は、ニフティが提供している容量無制限で自由自在に伸縮できるクラウドストレージサービスとなる。

価格は、「Oxygen Cloud」利用料金が100ユーザーあたり1年151万2,000円から、「ニフティクラウドストレージ」が1GBあたり月額11.55円、「ネットワーク転送量(グローバル通信側)」が月額10TBまで無料で、超過分は1GBあたり15.75円(プライベート通信側は無料)、「ニフティクラウドサーバー」料金が月額1万8,144円からとなる。