日本HPは、OSSのインメモリデータグリッドを活用し、サーバ/ストレージ、導入コンサルティングをパッケージ化した アプリケーションサーバの高速化を実現する「アプリケーションサーバー高速化ソリューション」を発表した。

このソリューションでは、レッドハットのインメモリデータグリッド製品「Red Hat JBoss Data Grid」、HP BladeSystemを中核としたサーバ、Infiniband、ブレード集約型iSCSIストレージ製品、および導入コンサルティングサービスをパッケージ化して提供するもの。これにより、大量のデータ処理をアプリケーションサーバで迅速に行うことが可能となるという。

「Red Hat JBoss Data Grid」は、OSSのインメモリデータグリッドソフトウェアで、大規模なインメモリデータグリッド環境をリニアにスケールできるため、ユーザーやデータ量の増加に応じて、アプリケーションサーバ層のスケールアウト性能を向上させることが可能。

日本HPでは、従来のレッドハット社との協業体制をさらに強化し、本ソリューションを通じてアプリケーションサーバ高速化をはじめとする顧客のOSS環境の最適化を共に支援していく。

現在、日本HPでは「アプリケーションサーバー高速化ソリューション」について、社内検証を実施しており、データベース(RDBMS)の違いを含めて「Red Hat JBoss Data Grid」の性能特性を調査し、適切な適用領域を見極めている。

具体的な「アプリケーションサーバー高速化ソリューション」の構成は以下のとおり。

・JBoss Enterprise Application Platform
・Red Hat JBoss Data Grid
・Postgres Plus Advantage Server
・Red Hat Enterprise Linux Server
・HP BladeSystem c7000
・HP ProLiant BL460c サーバー Gen8
・HP P4800 G2 BladeSystem SAN ソリューション
・Infiniband
・導入コンサルティング

「アプリケーションサーバー高速化ソリューション」の構成