JR東日本は9月3日より、同社のWebサイトに掲載している遅延証明書の発行対象時間を7時~11時に拡大すると発表した。

同社は首都圏の主要路線で通勤・通学時間帯に列車が遅れた場合に、Webサイトに遅延証明書を掲載しており、プリントアウトして利用できる。今回、就業形態の多様化などに対応する目的で、遅延証明書の発行対象となる時間帯を拡大。現在は7時~9時までが対象だが、9月3日から7時~11時の間に発生した遅延に対して証明書が発行・掲載される。

遅延証明書のWebサイトイメージ

遅延証明書は同社Webサイトの「列車運行情報」から閲覧・印刷可能。また携帯電話でも、同社の関連会社が運営する「鉄道運行情報コンテンツ」からアクセスできる。