Adobe Systemsは、同社初となるオープンソースのフォント「Source Sans Pro」ファミリーの配布を開始した。フォントおよびソースファイルはSourceForgeの該当プロジェクトページより入手可能。

視認性の良いサンセリフフォント「Source Sans Pro」がオープンソースとして公開。Webフォントのほか、GoogleドキュメントやGoogleプレゼンテーションからも利用可能となる予定

「Source Sans Pro」に含まれるのは、Paul D. Hunt氏によりデザインされた「Source Sans Pro ExtraLight」、「Source Sans Pro ExtraLight Italic」、「Source Sans Pro Light」、「Source Sans Pro Light Italic」、「Source Sans Pro Regular」、「Source Sans Pro Italic」、「Source Sans Pro Semibold」、「Source Sans Pro Semibold Italic」、「Source Sans Pro Bold」、「Source Sans Pro Bold Italic」、「Source Sans Pro Black」、「Source Sans Pro Black Italic」など12種類。また、フォントホスティングサービス「Typekit」、「WebInk」および「Google Web Fonts」でも、同フォントが提供されるとのこと。