ユーロパッションはこのほど、ドイツの時計メーカー、ハンハルトより、オフホワイトダイヤルのクロノグラフ3モデルの取扱いを開始した。

オフホワイトダイヤルの「パイオニアMk1」「パイオニアMk2」「パイオニアタキテレ」

軍用時計として高い精度と信頼性を誇った同社の伝統的なクロノグラフを再現した「パイオニアMk1」「パイオニアMk2」「パイオニアタキテレ」の3モデルで、「BASELWORLD 2012」にて従来のブラックダイヤルに加えて発表された。

ハンハルト独自の改良による自動巻キャリバーにより、3時位置に30分カウンター、9時位置にスモールセコンドを備えたディスプレイを実現。上側のプッシャーをクラウンから離れた位置に配置することにより、高い操作性を確保している。

ダイヤルのインデックスは大きく見やすいアラビア数字。インデックスと針にはスーパールミノバ加工が施され、暗闇でも時刻を読み取ることができる。ケースの右側には大きく操作しやすいリューズと、1939年以降のハンハルトの特徴となる赤いリセットボタンが配されている。ネジ込み式のケースバックで最大限の耐水性と堅牢性を実現。ストラップは丈夫で耐久性の高いカーフ皮革で手首にぴったりとなじむ。

ケースはステンレススチール製で、幅40mm、厚さ15mm。価格は29万4,000円(「パイオニアMk2」「パイオニアタキテレ」)~32万5,500円(「パイオニアMk1」)。