先週にはロバート・ロドリゲス監督の最新作『マチェーテ』続編で女優デビュー決定 したレディー・ガガ (C)BANG Media International

グラミー賞を受賞し、昨年7月に惜しまれつつ27歳の若さで亡くなったエイミー・ワインハウスだが、彼女の父はエイミーの伝記映画化において、1,000万ポンド(約12億1,700万円)支払うならレディー・ガガにエイミー役を演じさせてもよいと考えているという。

以前ガガは、エイミーの伝記映画に興味を示していたものの、エイミーの父ミッチ・ワインハウスはそのアイデアに納得してないとデイリー・スター紙に語っている。「もしガガが俺に1,000万ポンド払うって言うなら、考えてやってもいいよ。イギリス人の女優を使う方が賢明だと思うな。まあ、ガガは娘に似てるけどね。そういうことも考えなきゃいけないんだ」なお、ミッチは昨年12月に「音楽がなきゃ伝記映画にならないよ。それにこっちとしても音楽を使わせるとは一言も言ってないしね」と否定的な見解を示していた。

一方、キャリア初期からエイミーから絶大な影響を受けてきてたというガガは、黒髪の時いつもエイミーに間違えられていたとも明かしている。「エイミーは大好きよ。彼女がデビューした頃の私なんて無名だったわ。黒髪の時なんかいつも道端でみんなから『エイミー!』って呼ばれてたの。みんな私を本気でエイミーだと勘違いして叫んできたのよ」

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