メルセデス・ベンツ日本は27~29日、北海道札幌市で開催される環境見本市「環境広場さっぽろ 2012」に参加し、最新のクリーンディーゼルエンジンを搭載した「BlueTEC」3モデルの展示・試乗を実施する。

メルセデス・ベンツ「E 350 BlueTEC」

同イベントは北海道最大の環境見本市で、1998年から開催されており、昨年は3万3,000人以上が来場した。メルセデス・ベンツは、「クリーンディーゼル普及促進協議会」の出展にともない、会員企業として参加するもので、今回で6回目の参加となる。

発売間もない「ML 350 BlueTEC 4MATIC」と、「E 350 BlueTEC アバンギャルド」を展示するほか、「エコカー乗り比べ試乗会」では「E 350 BlueTEC ステーションワゴン アバンギャルド」を試乗車として提供する。

同社の「BlueTEC」は、ディーゼルエンジンの欠点であった排出ガス中の汚染物質を、エンジン内部の解決策で約75%、システム全体では80~90%低減。「世界一クリーンなディーゼルエンジン」としている。今回のイベント参加について、「日本市場において2006年に国内で初めてのクリーンディーゼル乗用車を発売した自動車メーカーとして、クリーンディーゼル普及促進協議会の活動趣旨に賛同し、参加しています」としている。

同イベントは札幌市の「アクセスサッポロ」で開催され、入場無料。27~28日は10:00~17:00の開催で、最終日のみ16:00までとなる。